Ryoen Jewelryについて

Ryoen Jewelryの由来

制作したジュエリーを通して
良いご縁が広がって行くように…

オーダーメイドについて

Ryoen Jewelryのオーダーメイドサービスは量産品の商品とは違い丁寧な手仕事を重視しています。

石留めや磨きなど、細かな作業に時間と手間をかけるため、繊細なデザインや精巧なディティールに仕上がります。

最高の品質と仕上がりを追求することによって、弊社のジュエリーは美しい輝きを放ち、長く愛される存在となります。

デザインや特徴

お客様のイメージをお伺いして、ご要望をできる限りデザインに落とし込むようにしています。

構造面では、なるべくひっかかる部分を減らしたり、強度を考えたりして体の一部のように永く付けやすくを心掛けています。

宝石は業界内でも信頼できる取引先に直接足を運び、色や形や輝きの良いものだけを厳選しております。ダイヤモンドは鑑定書付きの良質な天然ダイヤモンドを使用しています。

貴金属素材についても老舗の信頼のおける取引先から仕入れております。

代表あいさつ

Ryoen Jewelry の竹内 涼と申します。職人でデザイナーでありアーティストでもあります。

私が制作したジュエリーを通して良いご縁が広がって行くようにと願いを込めてこちらのブランド名を付けました。

自己紹介を兼ねまして半生について少し語らせて頂きます。

なぜ、ジュエリーの道に進んだのか

ものづくり自体は幼い頃から好きで図工や美術の授業が楽しみでした。家でも色々なものを作っていました。

金属に興味を持ったのは技術の授業で金属加工をした時に、磨いて輝くことに愛着のようなものを感じ、固くて丈夫でなんかかっこいいと思い好きになりました。

その後、高校生の時にシルバーアクセサリーに興味を持ち、モチーフにそれぞれ意味があることを知り、もっと知識を深めて自分で作ってみたいと思い、ジュエリーの世界にのめり込んでいきました。

５年間の修行を経て

５年は思えない程にとても濃密で、10年やそれ以上に匹敵するほどの修行期間でした。

２つの会社で修行しましたが、どちらも早朝から深夜まで休みもほぼ無くひたすらジュエリー制作をしていました。

仕上げた数は何万個か何十万個か数えることもできないくらいの量です。

社長や先輩からは早くて綺麗に仕上げられるのが優れた職人だと教えられました。先輩の技術を見て真似をしたり、常にどうすれば早く綺麗に仕上がるかを考えて工夫を繰り返すうちに、社長からお認めの言葉を頂きました。

この経験があったからこそ、現在のRyoen Jewelryのお客様のご要望にお応えできる技術が身についたと思います。

オーダーメイドジュエリーを始めたきっかけ

仕事にも少し余裕が出始めたころ仕上げをしていて、より心のこもったジュエリー制作に携わりたいと思うようになりました。

同時期に結婚指輪を友人から頼まれることが多くなり、友人に頼まれた結婚指輪は顔を思い浮かべ、幸せになってほしいと願いながら制作していることに気づきました。

そうして仕上がった結婚指輪の方が、これまで仕上げたものと同じ仕上がりのはずなのになんとなく綺麗に見えました。

顔の見えるお客様に、心のこもったジュエリーを作り届けたいという想いで副業のブランドを立ち上げたのが始まりです。

アート活動について

自分の価値観を表現したい気持ちは昔も今も変わらず、時々自由な感性で作品を作っています。個展を開くのが目標です。ブログなどで作品の紹介もしていきます。

Ryoen Jewelryのビジョン

ジュエリー業界は幅が広く、国内外の伝統技法や最先端の機械による制作技法などまだまだ習得したい技術が沢山あります。この生涯をジュエリーに捧げて向上心を燃やし、進化し続けていく所存でございます。

今後ともRyoen Jewelryと竹内 涼をよろしくお願いします。

会社概要の表(来歴)

年	内容
2007年	ジュエリーに興味を持ち、アートクレイシルバーの制作を始める
2008年〜2011年	ジュエリーの専門学校で基礎を学ぶ
2011年〜2016年	ジュエリー企業で職人として従事し、ジュエリー制作の技術を習得
2016年〜2017年	デザインアトリエでデザイナーとして従事し、デザインとアートの知識を深める
2014年〜2017年	副業として『Jewelry Ryo Takeuchi』を創立し活動
2018年〜2022年	店舗を構えて名前を『MaRy Jewelry』に変更し、共同経営者と事業を行う
2023年	独立し『Ryoen Jewelry』を起業

アクセス